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2013年04月22日

バードウォッチング

日曜日に生月町博物館「島の館」のふるさと探検隊に行ってきました♪

今回の活動はバードウォッチングひよこ

朝方雨が降っていたので行けるかどうか心配でしたが、すぐ日差しが出てきました。

最初に海岸の防波堤に行き、ウミネコやカモメ、アオサギなどを観察しましたが風が強くて寒い!
早々に場所替え。

御崎浦海浜公園に車を止めて、旧道を歩きます。

$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 


鳥の声は聞こえはするものの、なかなか姿を見ることが出来ず汗

そのうちみんな鳥を探すのをやめて、虫や植物観察会になってました合格

ベニシジミ。
$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

モンキチョウやシジミチョウもいましたが、花に止まらなかったので撮影は断念。


この機械的デザインの虫はなんだろう?!
$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 


キランソウ(ジゴクノカマノフタ)
$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

マムシグサ
$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 


なんかおどろおどろしい名前の植物ばかりアップしてますね(笑)
こういう名前のものが好きなんです。すぐ覚えられるから(^^)



本来の目的の鳥は見られないままかなぁ…なんて思ってたら、いくつか写真に収めることが出来ました!

ミサゴ。
赤丸の中にミサゴがいるのがわかります。

「わかるかって!ちっちゃくてわかんねーーーーっ」(笑)
$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 


ホオジロがとても誇らしげに天を見上げてさえずっていました。
その歌声に歩みを止めて、しばし三男と聞き惚れてしまいましたラブラブ

$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 


そろそろ帰途につこうと車を走らせていたらなんと!目の前に真っ赤?真っ茶?な鳥が!

慌ててブレーキをふみ、助手席に乗せていたカメラで運転席からパチリ。

ヤマドリ
$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 


これが幻(私の中では)のヤマドリかぁ!

10年ほど前まではうちの牛舎の周りでもよく見られたようなのですが、ここ最近めっきり目撃情報がなく、一時期タヌキが増殖した時があったのでタヌキたちにやられてしまったのかと危惧していました。

次にシャッターを切ったときはすでに茂みの中に入ってしまい、尾羽しか見えませんでした。

$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

いやぁ生ヤマドリが見れただけでも収穫です!

見れたのもよかったし、生存が確認出来たのもよかった!

タヌキに勝ったんだ、、、勝ったんだね!!(勝手にタヌキVSヤマドリを想像。変に涙目)

posted by shell at 21:32 | 長崎 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | ふるさと探検隊&諸々体験記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年12月18日

クリスマスリース作り

日曜日、久しぶりにふるさと探検隊に参加してきました≧(´▽`)≦

毎年恒例のクリスマスリースリース作りですクリスマスツリー


年々材料がパワーアップしてますね、準備が大変だったろうと思います。
スタッフの方々ありがとうございます!


たくさんの子どもたちと親御さんが参加してました♪
$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 


三男も参加しましたよ(*゚ー゚*)  

$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 


いろんな作品ができていくのを眺めていましたが、いやぁ、子供の感性は素晴らしい!

大人顔負けのアイデアがそれぞれの作品に見られましたアップ

私も作るつもりでいろいろ材料を手にしたのですが、そのうち見てるほうが楽しくなってしまい、グルグルまわりながらいろいろな作品を堪能させていただきました音譜

↓みんなが作った作品です
風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 


ね、すごいキレイ!
上手に作っています(≧▽≦)

子供たちの自然に溢れてくる才能に、正直驚きました。

見栄えだとかバランスだとかはあっちに置いといて、作りたいように作る!


そんな姿を見ていて、忘れていた何かを思い出しそうな、懐かしくももどかしいような感覚が蘇りました。



店には売っていない世界で一つだけのクリスマスリース。

そのリースを囲んで、各家々で暖かい笑顔が溢れたことでしょう(^^)



これが私の作品デス。
リースはいつも作るので、今年は違うバージョンにしてみました。

風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 


子供たちのアイデアに圧倒されて、なんかもう途中からグダグダになってます(笑)

ドングリとか木の実でデコレーションしてたんだけど強風で飛んでったし。
ロウソクは固定されてないので、動かすとグラリ倒れるし。
雪だるまも固定されてないので、触ると後ろ向くし。


あ、ダメ、触るなって!

ああぁああああ〜〜!!むかっあせる





って感じの作品になりました(笑)

posted by shell at 08:33 | 長崎 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | ふるさと探検隊&諸々体験記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年09月25日

タカの渡り(野鳥観察会)

23日はふるさと探検隊でタカの渡りの観察会に行ってきましたクローバー

まずは山頭草原へ足を運びます。
$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 


草原を歩き始めた頃にいきなりこれに出会いました。
$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 
シマヘビの黒変個体。カラスヘビとも呼ばれています。
日陰にいたので寒かったのでしょうか、人が近づいても逃げずにじっとしていました。


次に出会ったのはこれ。
$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 
ツマグロヒョウモン♂。
羽はボロボロで動きは鈍くても老兵の威厳が漂っていました。



ふと横を見るとトンボもいる!
$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 
アオイトトンボの一種かなぁ。
調べたけれどよくわかりませんでした。


アキアカネ♀。
$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 



いろいろな昆虫から出迎えてもらいつつタカが渡ってくるまでの間、長崎県鳥獣保護員の馬田先生からお話を伺います。
$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 


草原の頂上からはとてもいい眺めー!アゴ漁も行われていました。
アゴというのはトビウオのことで、2艘で網を引きながら漁をする光景は今の時期しかみることができません。
$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 


空を眺めていると、ハヤブサとカラスが喧嘩を始めました。
$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 
上の小さい鳥がハヤブサ、下の大きい鳥がカラスです。



あ、先に謝っておきます。
タイトルに「タカの渡り」なんて書いて本当に申し訳ないのですが、
この記事にタカの立派な写真は出て来ません(TωT)
ハヤブサもタカだけど。

ハチクマが飛んできたのですが、あまりに遠すぎるのと背景が空なので真っ黒いシルエットになってしまい、後から画像みたら何がなにやらまったくわかりませんでした(汗)

一眼レフに音声入力機能がついたらありがたいよねぇ。
「ハチクマ!」って叫びながらパシャ!
「チゴハヤブサ!」って叫びながらパシャ!

名前と画像をいっぺんに記録出来るものねぇ。


小鳥ちゃんにも出会いました。
$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 
すぐ飛んで行ってしまったのでほんの一瞬でしたが、撮ることでできました。
後から鳥に詳しい友人に聞いて「コサメビタキ」だと教えてもらいました(^^)


帰り際、イノシシの遊び場発見。
$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 
遊歩道の柵に茶色の土が付いていて、しかも柵が壊れていたので、イノシシが山へ帰るときに体当りして帰っていったんだろうなぁ…。

山頭草原に遊びに行かれる際は、イノシシに気をつけてくださいね。

ウシもいますが発情時期でない限りウシは向かってこないので大丈夫です。
あ、でも人間に興味津々で近づいてくるウシもいるので気をつけてくださいね(どっちやっ)



さて次は海鳥の観察に行きます。

$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

カモメの水兵さんがたくさんいますねー♪



足がピンクのカモメはセグロカモメかオオセグロカモメ。
足が黄色のカモメはウミネコです。

$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

奥の大きなカモメはオオセグロカモメ、手前はウミネコです。



鳥の観察していて思ったんだけど、雌雄で色がまったく違うのはわかりやすいですが、
幼鳥と成鳥の違いのように羽の色や模様が微妙に違うと、同定に一気に自信がなくなります(苦笑)

フィールドで多くの観察をしていくうちにわかるようになるとは思うんだけどねぇ。

生物分類技能検定2級の試験が11月4日に行われますが、今年は見送ります。
自他共に認める勉強不足だからです(;´▽`A``

三男がもう少し大きくなってフィールドで一緒に生物観察をできるようになったら、本格的に
勉強します。

来年か再来年くらいには2級受験を視野にいれて観察していきたいなぁ霧


馬田先生からの情報ですが、なんと
ハチクマ公開プロジェクトというのがあるそうです!

4羽のハチクマにGPSをつけて、衛星追跡の状況をインターネットでリアルタイム確認できるようです。
2012年9月25日11:00現在
$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 


英語でも公開されているので、日本上空を飛んでいったハチクマたちがどこへ行くのか、世界中で楽しめますね♪

これで前もって平戸市方面に向かっているのがわかれば、待ち構えてハチクマたちの長旅を見送ることができるんだねぇ!(≧▽≦)

posted by shell at 09:23 | 長崎 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ふるさと探検隊&諸々体験記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年05月26日

ホタルの観察会

昨夜はふるさと探検隊でホタルの観察会に行ってきました蛍

場所は神ノ川です。

長男を塾に送って、カメラ持った?よし!

おんぶ紐持った?よし!

三男持った?よし!

最近バタバタして出かける事が多いので、ホームの車掌さんのように指差し・声掛け確認しないとね(汗)


後から遅れていったので暗闇の中一人で神ノ川沿いを歩き出したのですが、いたいた!!

次から次とホタルが飛び出してきました。

幻想的な光に「わぁ〜・・・・」とため息が出てしまうほど。

背中の三男にも「ほら、ホタルだよ〜見えた?見えた?」と話しかけながらホタルを見せたら

「おっ、おっ(・∀・)」と指さしてました。おまぃも指差し確認かぇ?( ̄∀ ̄)


シャッタースピードを3秒〜8秒くらいにしていろいろ撮ってみたけれど、目で見えるような幻想的風景を一枚に収めるのはなかなか難しいですねぇ。

風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

神ノ川の今年のホタルピークは終わりつつあるようです。

まだ見てない方は、急いで行ってみてください。



一昨年の記事のほうが詳しく書いてましたね(・ω・)/

変わらぬ光【ゲンジボタル】


ホタルを見に行く時はくれぐれも懐中電灯を直接かざすのはやめてくださいね。
人間の目は暗闇に慣れるようにできているから大丈夫(^^)

それでも真っ暗で怖い方は、懐中電灯に赤いセロファンをかぶせて光を和らげてあげてください。
それならばホタルの婚活(光の信号)をジャマすることはありません。


風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

手をかざせばホタルが指に止まるほど、近くで親しむことができます。

自分の手の中にいるホタルの光…まさにおまえの生きた証を、しっかりと見届けたよ。


神ノ川を乱舞する光の点滅に歓声を上げる子供たち。
1歳2ヶ月の三男ですら、光を目で追っていました。←最初だけね。持続性なし(笑)


こういう普通の…っていったらおかしいけれど、自然と当たり前のように親しめる環境がずっと守られればなぁ…と願わずにはいられない観察会でした。

posted by shell at 07:42 | 長崎 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ふるさと探検隊&諸々体験記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年05月08日

磯の観察会

5月6日、ふるさと探検隊にて磯の観察会に行ってきました♪

天気は快晴。海辺の日差しは三男にとってはきついので、簡易テントを張りそこで三男を遊ばせながらの活動です。

いやぁ、ほんと磯の生き物は面白い!
へんてこな姿した生き物がいっぱいいました!

今回見ることができた生き物を早速写真で紹介していきます。


↓これはよく見るヒザラガイたち。
風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

↓ケハダヒザラガイ
風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 


↓とぐろを巻いたような姿が特徴的なオオヘビガイ
風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 


↓ムラサキウニ
風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 


↓アカヒトデ(裏)
管足が出始めています
風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

↓ヤツデヒトデ
風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

↓クモヒトデ
風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

クモヒトデの腕はすぐ切れてしまいます。
これは再生している途中のようです。
風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 


↓クモヒトデの仲間のような気がするのですが、なんだろこれ。
ぱっと見金属ケーブルみたいでした。
風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 



↓背中に海藻やら貝のかけらやらを背負っているイソクズガニ
風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 


↓アメフラシの仲間。ただいま名前は調べ中。
風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 


↓これはまったくわかりません(汗)
なんだこりゃ…。ナマコのような感触でした。
風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

↓でかいプラナリアを彷彿させる生き物。
目のようにみえる黒い点は、ツノ?
風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

↑最初イイジマヒラムシと思ったのですが、似たような生き物にカステラウミウシというものもいました。そもそもヒラムシという生き物はウミウシに擬態するらしいので、見ただけでは違いがわかりません(TωT)
もっと自分の目を肥さないといけないなぁ。


↓今回皆さんにオススメするキモカワ生物はこれっラブラブ いや、かわいくないか(笑)
風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

一目見て開口一番。



なんだこれ!!( ̄□ ̄;)!!


動きはシャクトリムシのよう。
腕らしきものが2本あり、カマキリの鎌のような形をしている。
足は1本?
頭は気合の抜けたイソギンチャクのよう。
ってか、頭どっち??

このヘンテコリン生物の動画をご覧ください。


私は最初オオヘビガイの本体だと思いました。まだ貝殻を作る前の。

でも観察会が終わったあと、平戸市生月町博物館「島の館」学芸員の中園先生がおもむろに手渡してくれた資料にありましたよ!

ワレカラという生き物でした。
奇妙奇天烈な格好をしていますが、よくいる生物みたいですね。
カギ爪でしっかりと海藻にしがみついているので、海藻を食べるときに一緒に食べてしまっていることが多いようです。


今回の磯の観察会もとても面白かったです!

知らない生物を見ると、もっと知りたいという意欲が湧いてきます。
こうなると磯の生物の図鑑が欲しくなるなぁ。


口紅や洋服よりMy図鑑が欲しいよー!(笑)

posted by shell at 10:46 | 長崎 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | ふるさと探検隊&諸々体験記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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