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2013年05月19日

星空観察会&周遊ガイド

17日の金曜の夜は島の館にて星空観察会が行われました。

長崎県天文協会会長の松本直弥先生に毎年来ていただいてます(^^)
$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

今年も懲りずに天体望遠鏡にデジカメをくっつけて月を撮影。

$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

チビがちょこまかと動きまわり、落ち着いて撮れませんでしたがクレーターはなんとかわかります音譜


土星も見ることが出来ました。


望遠鏡を覗くと、漆黒の闇の中に荘厳と浮いている土星。

何度見てもかっこいいーーーー!!!

今年の土星は輪が縦になっていました。



そして土曜日。
午前中は久しぶりに周遊ガイドに乗りました。

平戸観光周遊バスの運転手さんから言われました。

「あら?ガイドさん?あなた初めて??」

は、、、はい^^;
初めてと言っても過言ではないほど久しぶりのガイドです。
ガイド歴だけは長いのですけどね…(^_^;)

大阪、山口、福岡からのお客様など9名をご案内しました。
途中バス酔いもありましたが、車内の楽しい雰囲気に救われ吐き気も治まりました。

このバス酔い、どうにか克服しないとなぁ…。



これは生月ボランティアガイドのスタッフジャンパーです。
$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

目立たなければ意味が無い!

というわけで蛍光色になってます。

このジャンパーを着たメンバーが毎週土日の平戸周遊バス、そして旅行会社ツアーバスに乗り込んでいます。

生月内で、大型バスや周遊バスとすれ違うとき運転席の横を見てみてください。

このジャンパーを着てる人が乗ってたら、生月ガイド協会メンバーがおもしろおかしく生月を案内しています(^^)

ハデさはないけれど、地道に頑張っていますよ!(*^▽^*)

posted by shell at 07:44 | 長崎 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | ボランティアガイド活動記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年02月13日

いきいきクラブさんとの交流会

ご無沙汰しています。

暖かい日が続いたと思ったら、雪が降ったりと、寒暖の差が激しい最近の生月町です。
ブログも書きたい記事があるのに、ゆっくり記事を練る時間がなくてついつい放置気味になってしまっています(ノ_・。)

理由1:今年から青色申告するため、確定申告準備ですったもんだしてる。
理由2:私の興味をそそる本がどんどん目の前に現れてくる。
日本の妖怪たち (東書選書 64)/東京書籍

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神話と考古学の間/創元社(大阪)

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実在した神話―発掘された「平原弥生古墳」/學生社

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ボランティアガイド協会に入ったころ頂いた資料がボロボロになってしまってきているので、
パソコンで打ち直したりスキャンしてPDF化したりと、コソコソしてるうちに鳥居に興味をもちました。

鳥居の形にはいろいろあるのね、
で、鳥居の奥に神様がいるのね、ふむふむ・・・ん?ってことは…鳥居みゆきは神なのか?みゆきは神だったのかっ!!

あぁやっぱりね、、、( ̄▽ ̄*)

などとバカなことを思いながら「結局神って??」というところに行き着き、こうした本についつい目を通してしまいます。



本当はもっと早くアップしたかったのですが、ボランティアガイド協会の活動として先日、、、といっても半月ほど前になりますが1月30日に生月町の高齢の方々の集い「いきいきクラブ」さんと生月ボランティアガイド協会との交流会がありました。

風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

ボランティアガイドの活動や、観光名所をスライドで簡単ですが紹介させていただきました。
風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 


プチ生月旅行を楽しんでいただいた後、地域別に集まってお話し会を開きました。
実はこれがガイド協会としてとても重要な目的でした。

その目的とは、高齢の方々しか知らない生月の伝承、迷信、風習の掘り出しです!

昔はあーだったよ、こーだったよ、という思い出話の中に、キラリとひかった重量感ある原石が見つかることがあります。
というか、ほとんどが原石でした。

これを磨いて宝石にできるかどうかは、このお話を聞き取りした私たちの腕にかかっているでしょうねぇ。

いろいろな地域での聞き取り話をまとめて、ボランティアガイド協会の資料として蓄積していく必要がありますね。


いきいきクラブのみなさん、貴重なお時間をボランティアガイド協会と過ごしていただき、貴重なお話もきかせていただき、ありがとうございました!

posted by shell at 12:52 | 長崎 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ボランティアガイド活動記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年11月27日

平戸検定公式テキストブック・「非公式」索引

やっと、やっと!



できたーーーーーーーー!!っぽぃ音譜

その名も


平戸検定公式テキストブック「非公式」索引!

過去記事より→索引作りを始めたきっかけ

最初から1ページずつ、地道に語句を拾ってページ数を記入していくという超アナログな方法で仕上がりました。

出来立てホヤホヤですので、使い勝手とかはよくわかりません(笑)

$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

両面印刷でもかなりの枚数になったなぁ。

全部でA4用紙27枚くらいです。


しつこいくらいに語句を拾ってます。

「こんなん、誰も調べんよ!」っていう語句も拾ってます。

「このページのどこにあるん!!」ってくらい重箱の隅をつついてます。

拾いすぎて途中で心折れてる箇所もあるかもです。

語句の他、年代も別にまとめていますので、年代から調べることも可能です。


「欲しいよー!」という方がいらしゃれば、お気軽に私までお声をお掛けください。


ちなみにこれは私が勉強しやすいようにと勝手に作ったもので、公式テキストの非公式バージョンです(笑)

「読み方が違うよ〜」とか「ページ間違ってるよ〜」というご意見を、発行者のNPO法人・平戸観光ウェルカムガイドさんに送ると

「・・・へっ?」

ということになりますので、間違い等ありましたら私までお願いいたします。

みなさんの使い勝手をお聞きしながら、充実した索引にしたいと思っています♪

私が持っているテキストが初版本なので、現在発売されている改訂版のページと違うところがあるかもしれません。
そう大きくズレてはいないと思うので、そのページ付近を探せば語句が見つかると思います。

その探すというのが、労力使うんだけどね(苦笑)


この索引が公式テキストブックの持っている力を引き出し、平戸のことを知りたい方のお役に立つことができたらいいなぁと思っています(*^ー^)ノ

posted by shell at 13:16 | 長崎 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | ボランティアガイド活動記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年10月02日

9/30 ガイド日誌

平戸生月では9月の29,30日に第6回ひらどツーデーウォーク2012が開催され、その2日目の30日に平戸周遊バスのガイドをしてきましたバス

12名のお客様が乗っていらっしゃいました。
自己紹介の後、

私「皆さん、今平戸ではツーデーウォークが開催されてますけど、歩かれました?」

客「歩いてきたよー!」

私「をー!では昨日生月コース参加された方は?」

客「生月は来てないよ、平戸を歩いてきたの」

私「をー!!平戸ではどのコースを歩かれました?」

客「コース?適当だよ!」

私「?!」


私はてっきりツーデーウォーク参加者の方々だと思ったら、自由気ままに平戸の街中を
歩いてこられた方たちでした(笑)

そんな私の勘違いから始まってバスは出発ですアップ

いつものように最初はガスパル様です。
やはりバスの車中からガスパル様の十字架と中江ノ島を見ながら話すのと、
実際にガスパル様の前で中江ノ島を見ながら話すのとは、聞いているお客様の目が違いますね。

バスの中ではワイワイしていたのに、ガスパル様の話を聞いてくださるそのお顔は真剣そのものです。

十字架の後ろにあるお墓を説明していると、女性客の方が
「わぁ…怖いねぇ…。ドロドロした島なのねぇ…怨念とかありそう…」
と眉をひそめておっしゃいました。

確かにカクレキリシタンの話は悲惨な話が多いし、ドロドロした歴史を背負った怨念の島と思われても不思議はないでしょう。

でも怨念の島という印象だけでお客様を帰してしまったら、現地ガイドの名がすたるというものです。

「みなさんがこの島を出られるときはきっと笑顔になっていますよ♪」
と言いながらガスパル様を後にしました。

バスは右手に海を見下ろしながら走ります。

郵便局先の益富家のあたりでバスに徐行してもらい、捕鯨・益冨さんのお話をします。

実は私は益冨家についてはほとんど知りません(汗)
つい先日まで場所すらあやふやだったのです(;´▽`A``

これではいかん!!と昨日、益冨家まで行ってきました。
個人宅なので中は入れませんが外から眺めてきました。
その様子はまた改めて記事にしたいと思います。


次は塩俵の断崖、大バエ灯台に向かいました。

とても陽気で気さくなお客様たちで、生月も心から楽しんでいらっしゃいました。
楽しむといろいろな質問がでてくるのですよね。

今回もいくつも質問が飛び出ました。

大バエ灯台が無人だと説明すると、「誰がどれくらいの頻度で手入れに来られるのですか?」
ときかれ、「えーっと…」と言葉に詰まってしまいました。

客「ほら、昔って灯台守がいて毎日ススを磨いてたっていうじゃない?」
客「あはは〜!いつの話しよ(笑)いまは毎日磨かなくてもいいやつになってるんじゃないの?」


まだまだ調べないといけないことがありますね。
ほんと毎回お客様から気づかせてもらっています。

灯台からバスに戻る途中、大バエのハエは漢字のほうがいいのに。というお声をいただきました。

このことは前ガイドした時も言われたような気がするし、ガイド定例会でも話が出たように思います。

大バエ灯台は「大碆鼻」と書きます。

あぁ!感じで書くとハエの意味がわかりますねぇ!

ハエ=岩棚=波が当たる岩の鼻先 というようなニュアンスがわかります。

すでにきれいな看板はできているので、上から書き直す訳にもいきません。
これからは漢字をプリントしてラミネートして見せながら話すことにしよう、うんそうしよう!

 
帰りのバスの中もなぜかガワッパで盛り上がり…いや、正しくは「なぜか」ではありませんね、
あえてガワッパを持ちだした確信犯です(笑)

最初ガスパル様で「ドロドロとした怖いところね…」とおっしゃっていた方たちも
最後には笑顔で帰られました(^^)

バスの中で「ほんと来てよかったねー!」とお仲間うちで話していたのを耳にした時、
一瞬言葉が詰まるくらい嬉しかったです!
バス酔いも一気に吹っ飛びました!!


現地ガイドは
「来てよかった!」
この一言が聞きたいがために、しているようなものですもの。


最後に私がバスから降りるときにお客様から「ありがとうございました」と拍手をいただきましたが、それ以上に私の方からお客様に深々と頭を下げて伝えました。


ありがとうございました!

またおいでまっせー!!


posted by shell at 06:57 | 長崎 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | ボランティアガイド活動記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年09月20日

9/15ガイド日誌

台風16号が平戸市に近づきつつある9月15日、平戸周遊バスのガイドに行ってきましたバス

当日は風も強く雨も降っていました。
平戸周遊バス生月コースにお客様がいないときはガイドは無しになるので、この日は出来るかどうかわかりませんでしたが、3人いらっしゃるということでガイド決行ですアップ

愛知県からの女性2名と大阪府からの男性1名でした。
私が静岡県出身なので、本州メンバーで日本の端っこを回って来ましたよ♪

強風の中、また大雨の合間を縫って傘をさしながら私の話を聞いてくださいました。
ありがとうございます!
風邪をひかせてしまったら申し訳ないと思いつつ、ガスパル様や塩俵の断崖を実際にご自分の目で
見て欲しかったので、バスから降りて案内しました。

大バエ灯台で女性の方から「シャッター押してもらっていいですか?」と言われ、ハッとしました。

皆さん、写真撮影の際は現地ガイドを使ってくださいね(^^)
せっかく平戸市生月島まできたんだもの、お仲間と一緒に、
また大切な人たちへのお土産話の1つに、カメラをお持ちでしたら是非お声をかけてください。

壮大な景色を背負った生月島に立っている今この一瞬を、一枚に収めるお手伝いを致します(^-^)


お客様から「シャッター押してください」と言われる前に、こちらから「写真をお撮りしましょうか?」と気付きたかったです!(TωT)

次にガイドするときは、これも覚えておこうφ(..)メモメモ



「飛行機大丈夫かなぁ」と心配していたお客様たちでしたが、ちゃんと帰れたかなぁ。




台風もなんとか通り過ぎ、
風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

秋晴れのようないいお天気になり、16日に行われる予定だった生月中学校体育大会が昨日19日に行われました。

平日開催になってしまったため、急に休みを取れずに応援に来れなかった保護者の方々もいたため、いつもよりは地域応援団が少ない体育大会になりましたが、それでも充分楽しんで見てきました。

長男が中学校生活最後の体育大会ということもあり、この目にしっかりと勇姿を焼き付けてきました。


といいたいところですが、なにせ三男がチョロマツなのでゆっくり見れませんでした(苦笑)

途中で眠くなり腕の中で寝たかと思えば、砂利ですってんころりんギャン泣き。

バッタを見つけては「おっおっ(・∀・)」と興奮したかと思えば、怪我して用務員さんから治療を受けてる女子生徒を机の下からガン見してたり。


閉会式で静まり返ってる時に大太鼓を叩いたり、となんかもうね、グッタリでした。親が。(笑)


後から子供たちに「で、リレーはどうやった?」と聞く始末…。

三男を放牧しに行ったようなもんでした(^▽^;)


今度23日はふるさと探検隊でタカの渡りの観察に行ってきます。
これも9月11日に行われる予定でしたが順延になりました。

観察会もお天気に恵まれるといいなぁー♪

posted by shell at 10:17 | 長崎 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | ボランティアガイド活動記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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