スポンサードリンク


2013年11月03日

クリアファイル収集家の96%が「おっ!」と言う(当社比)

先日の土曜日(11月2日)と日曜日(11月3日)、平戸観光周遊バスの生月コースのガイドをしてきました。

土曜日は北海道、千葉、鹿児島から、日曜日は京都や福岡など様々なところからお客様がみえてました。
最近は世界遺産候補になった影響もあるのか、カクレキリシタンに興味を持って来られる方が多いような気がしますねぇ。
今日の方もカクレキリシタンについて興味があったようで、いくつか質問を受けました。

お客様から質問してくださると嬉しいですねキャハハキラキラ
張り切って答えちゃいますよ音譜

知らない事は知らないと言いますがね

日曜日はあいにくの雨でした。
綺麗な景色がウリの生月島です。小雨程度ならバスから降りて案内しますが、土砂降りの時は車窓からの案内になります。

もしバスから降りれなかった時のためにと、生月の画像を見せながらお話するためタブレットを持参してガイドに臨みましたが、ガイド中は小雨になりバスから降りてガイド出来たのでタブレットの出番はありませんでした。
でもいつまた雨の日にガイドするかわからないものね、車内での生月案内用の画像資料をまとめる必要がありますね。



いろいろ手がけたいことが次から次に湧いてきます。
最近何かと忘れやすいのでメモっとこ。



日曜日にガイドが終わってから、生月町博物館・島の館オリジナルクリアファイルをゲットしました♪

2種類ありまして、ひとつはおおきなクジラのイラスト、もうひとつは世界遺産候補「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の構成資産である中江ノ島の写真です。

$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 


大きなクジラのイラストは表と裏で表情が違います。
これは裏(クジラのお尻)↓
$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 


もう一つの中江ノ島のものは中に紙を入れていると「きれいな写真ねぇ」という印象なのですが、なんと!
紙をはずすとですね、十字架が中江ノ島の上に浮かび上がるのですよ!

$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 


この仕掛け絵チックなクリアファイルと、大胆不敵なクジラのイラストファイルはここでしか手に入りません。

お値段は1枚400円ですクラッカー

これはクリアファイルマニアに限らず、クジラ大好きな方、カクレを含むキリシタン関連に興味がある方にはたまらない一品となるでしょう合格

売り切れたらもう二度と手に入らないかもしれませんよ(〃∇〃)

ファイルとしてフル活用してもよし、壁掛けにしてもよし、持ってない人に自慢してもよし、
クジラファイルをかぶって「クジラだじょー」と友達を驚かせてもよし(←かぶってもクジラにはなりません)、いろいろ使えるファイルになってます♪

みなさんもどぞ音譜



Android携帯からの投稿

posted by shell at 22:49 | 長崎 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ボランティアガイド活動記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年09月22日

幸運のハエ

ご無沙汰しております、ひっさしぶりに記事アップです。


というのも、9月6日から9月17日まで、平戸市の姉妹都市交流事業としてオランダからの交換留学生を受け入れていました。

実はホストファミリーっていうの、初めてなんです。
はじめてなクセにいきなりオランダ人受け入れなんて、無謀っちゃ無謀ですね(笑)

でもとても素敵な学生さんで、身長は193cm、澄んだblue eyeに綺麗な金髪…思わず見とれてしまいました。
佇まいそのものが日本人とまったく違いますラブラブ

黙って立っていれば白馬の王子様の衣装も似合いそうなのに(笑)、中身は15歳なのでお茶目で素直で天然で。
話に夢中になってうちの鴨居に頭ガツンとぶつけたり、財布をバスの中に落としたり、バックを車の中に自分で置いてきたのに

"Where is my back ?"

と慌てて探したり。

そんなわけで、とても賑やかで楽しい時間を過ごしていました(≧▽≦)

交換留学なので3月には長男がオランダに行きます。今からとっても楽しみです!


台風が去ったようにオランダの彼も帰ってしまい、ちょっぴり寂しいモードが続いているのですが、先日の土曜日、プチ幸せな気分になることができました。


土曜日に平戸周遊バスで13名の観光客の方々と一緒に、生月をガイドしながら回っていました。

そこで大バエ灯台に行って上から景色を眺めていた時のことです。

お客様から
「あれ?!ハートの形だ!」
と声があがり、私も探してみるとほんとだ!あったあった!!



$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

ハート形アップ
$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 


ねっ?きれいなハート型してるでしょ?。
今まで何回もガイドして、何度も眺めてきた景色なのに、お客様に言われて初めて気付きました。

なぜ今まで気付かなかったのか。

それはたぶん潮の満ち引きで形が変わるからでしょうね。

ちょっとアングルが違うけど、違う日の同じ景色です。
$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

これだとハート形って気付きにくいですよねぇ。

この日はたまたま、ホントたまたま、ハート型を見ることができたのです。


お互いを大事に思いあえる2人が、沈む夕陽を眺めながらハート形の岩棚を見ることができたらその2人の幸せは永遠に。。。





きえぇぇぇぇぇ!!
超ーロマンティックーーーー!!!!!



こっちが照れるじゃないかビックリマークо(ж>▽<)y ☆
1人盛り上がり…


そんなわけで、運が良ければ見ることができるハート型の岩棚を
【幸運のハエ】と呼ぶことにします。決めました。


えっ。ハエ??



そうハエです。
生月では岩棚のことを「ハエ」と呼ぶそうです。ですから「幸運のハエ」。
捕獲しようとハエ叩きなんか持ってきちゃだめですよ。

このハート形のハエを見れたよー!という方は、ぜひお知らせください(*^^)
そして「こんなラッキーなことがあったよー!」とか「あのハエを見た日からなんかついてるぜ!」などありましたら、これまた是非ともお知らせください!

生月の新名所になるかもです♪(*^ー^)ノ

でもあまりにもハートになる頻度が低かったら、このまま忘れ去られていくんだろうな…

posted by shell at 22:00 | 長崎 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ボランティアガイド活動記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年09月04日

「生月んことば、ならおう会」再度お知らせ

先日(8月30日)行われれる予定だった、生月ボランティアガイド協会主催の生月学講座「生月んことば、ならおう会」の開催日が決まりましたので、改めてお知らせいたしますアップ


8月30日は台風接近のためものすごい雷雨雷だったので、安全を期して延期にすることに決定致しました。


というわけで、改めて開催日のお知らせです合格


日時:9月10日(火)19:00〜21:00
場所:生月町博物館「島の館」
講師:中園成生学芸員



申し込みされる方は生月町博物館「島の館」までお電話くださるか、メールでお申し込みください音譜

生月町博物館「島の館」電話番号右矢印0950-53-3000

メールアドレス右矢印isana☆ikitsuki.com  (注意:☆を@に打ち直して送信してください)

メールでお申し込みされる場合は、
件名に「生月学講座参加申し込み」または「生月んことば、ならおう会参加申し込み」と書いて、本文にお名前電話番号を書いて送ってくださいOK



ちなみに

「生月んことば、ならおう会」は、「生月の言葉をならいましょう」ではなく「生月の事をならいましょう」です。


ってややこしいわ!
どっちでもえぇがね!
(笑)


参加費は無料です(*^_^*)
生月町だけでなく、町外の方の参加もお待ちしております!

posted by shell at 17:43 | 長崎 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ボランティアガイド活動記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年08月20日

生月んことば、ならおう会

稲刈り&ワラ取りの季節が始まりましたねぇ。

生月は早植えなので、お盆前後から稲刈りが始まります稲


稲刈だけだったらすぐ終わるんだけど、うちは9月中旬頃までワラ取りが続きます。
牛飼いはワラが大量に必要なのです。
冬時期の牛のエサになったり、敷きワラになったりね。


ヘタすりゃちぬかもしれない暑さです。
今年も何とか家族皆が無事で夏を乗り切れますように。


さて、そんな暑さ真っ盛りに生月ボランティアガイド協会主催の
生月学講座「生月んことば、ならおう会」が行われますアップ

日にち:8月30日
時間 :19:00〜
場所 :生月町博物館「島の館」
講師 :中園成生学芸員



$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 


ガイドをしているとよくわかります。

なにがわかるかというと、生月のことをよくわかってない事がわかります(笑)


生月に住み始めて16年になりますが、なかなか奥が深いところですね、ここは。

「掴みはオッケー!」の掴みを何にしようか、悩むし…:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

その点生月の人たちは生まれつき生月の血が流れているので、その人そのものが「掴み」になれます。
これはおいしいでしょ!

平戸以外の方からみると、生月って多分変わってる地域の部類に入ると思います。
平戸市内でも変わってるか?(笑)

ガイドをするたびに、生月からすれば「当たり前」のことが、他の地域では「当たり前」ではないことに気付かされます。
そしてお客様の「ほー!」という声にプチ優越感を感じます(笑)

だからガイドが楽しいのよね♪



おっと、話がそれました。

この会はなんと参加費無料です!
どなたでも参加自由です合格


定員にまだ空きがあるので、ぜひ興味のある方は参加されてみてください。

申し込みやお問い合わせは生月町博物館「島の館」までお願いします♪

posted by shell at 21:16 | 長崎 ☀ | Comment(4) | TrackBack(0) | ボランティアガイド活動記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年05月26日

平戸英国商館設置400周年ー食のワークショップ

先週の日曜日(5月19日)、平戸英国商館設置400周年事業の1つ、食のワークショップに行ってきました。

平戸の国際交流員でオランダ人のレムコ・フローライク(Remco Vrolijk)とイギリス人のカーリー(スペルがわかりません)が講師となってイギリス料理を教えてくれました。


カーリーとレムコーが調理台に来てくれ、手伝ってくれています。
$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 



「おちょうだい」ポーズでいろんな人にフルーツをねだっている息子。
$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

カーリーから桃やマンゴーをもらったので、カーリーの後ばかりついてました。
チミは孵化直後のヒナかっ(笑)

カーリーの膝の上には乗ったのに、レムコーが抱っこしようとすると「いやー」と拒否。

やっぱり「おねぃさんドキドキ」が好きなのね。それも金髪の。




さてさてどんな料理を作ったかというと

フィッシュ&チップス
コロネーション・チキン
キャロット・ジンジャー・スープ
ベリートライフル

の4品です。



$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

手前に見えるのがチップス。日本で言うフライドポテトです。
左側にはフィッシュがあります。白身魚の天ぷらです。

衣にビールを入れているので、衣はさくさく、中はふんわりとした食感でとても美味しかったです!
息子もよく食べました。

右手の奥にコロネーション・チキンにアーモンドフレークを散りばめています。
このコロネーション・チキン。教えてもらわなければ絶対味わえない味でした。
ソースを煮詰めて作るのですが、チキンブイヨンにトマトペースト、カレーパウダーホワイトワインまではわかります。調味料の名前を聞いただけでも美味しそうな雰囲気ですが、これにアンズジャムやサワークリーム、マンゴー、コリアンダーの葉(パクチ)、ネギ(浅葱)が入ります。
マヨネーズやレモンジュースも投入。


ジ、ジ、ジ、ジャム?!
マンゴーも?!
んで、パクチってなに?!

言われるままに化学実験を行ったら、はぃ!未知の味の出来上がり(笑)

美味しかったです。美味しかったのですが、どう美味しかったのか表現出来ません。
ジャムを入れてるから甘いと思いきや、辛かった(笑)
チリ・ペッパーも入れたからかな。

息子はこれもよく食べてました。




$風と信仰を紡ぐ島【生月ikitsuki】 

奥の右側がキャロット・ジンジャー・スープです。

ジンジャーがかなりパンチが効いてて、辛めのスープでした。
家で作るならキャロットだけでもよさそうです(^^)


左側はベリートライフルです。

パフェみたいな感じかな?
一番下にスポンジケーキを敷き詰め、シェリー酒または缶詰のシロップを振りかけます。
そしてゼリー、ラズベリー、ストロベリー、カスタードクリーム、生クリームなどを好みで重ねていきます。

一番上に生クリーム、余ったフルーツでトッピングします。

これは日本でも馴染みあるデザートです。
見た目からして美味しそうなので、息子が真っ先に手をつけました(笑)


この日はとても貴重な体験ができました。
コロネーション・チキンの不思議な味を味わえたのも収穫でしたが、私としては
レムコーとカーリーと少しの間だけでもお話が出来たことが嬉しかったです。

カーリーは平戸に来て2年ということで、日本語も少しわかります。
英語と日本語がごちゃまぜの会話は楽しかったです。


レムコーに英会話教室にも参加したいと言ったら、いま定員オーバーなんだって。

「当日キャンセル出たら連絡しますよ」と流暢な日本語で言ってくれました。

ありがとーーぅ!

posted by shell at 06:57 | 長崎 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | ボランティアガイド活動記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
スポンサードリンク