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2017年01月12日

電子書籍デビュー!


皆様ご無沙汰しております。

新しく年が明けてから、なんやかんやと忙しくご挨拶が今となりました。

いつも正月休みはどこかへ遊びに行くこともなく、確定申告準備をこそこそとしているのですが、
今年は集中してパソコンの前に座る時間があまりなく、まったくというほど手付かず…。

試験前などもそうなのですが、

何かをやらなくてはいけない時に限って。
あまり時間がない時に限って。

余計なことに気が散ってしまうのです^^;

そして「さぁ!もう本気出さなきゃヤバイよ??(怒)」というところまで自分を追い込むことに悦を感じたりしてね。


そしてそして、今回はこれに気が散っています(笑)




今まで電子書籍リーダーは敬遠していました。読書は紙ベースでしょ!って。

紙の本なら、誰か読みたい人がいたら貸してあげられるし、私以外の家族もいつでも読めるじゃん♪☆


でも気づいたのです…。私が読む本は、今まで借りたことはあっても貸してと言われたことがありません。

家族が本棚から私の本を手にとって読んでいるところを見たことがありません。

ジャンルがかぶらないのです…。

本棚はそろそろ限界に来てるし、増やしてもいいけど場所がないし、かといって処分なんてまっぴらゴメンだし!

今は開くことがない本でも、その本を読んでいた頃の時代の記憶がそれぞれに詰まっています。
本の上に積もった埃すら愛おしいくらい、大事な本ばかりです。


でも読みたい本リストはどんどん膨れていくし…。
ということで、今回電子書籍リーダーデビューしてみたわけです!

Kindleと悩んだけど、これにしました

楽天でめっちゃポイント還元(約7000ポイント)してたってのも、大きいんだけどね(笑)

というわけで、今年は色んな本を読んでみたいなぁ(*^^*)


今年もこの不定期更新ブログ、愛おしきニッチ島【生月IKITSUKI】をよろしくお願いいたします!


posted by shell at 16:25 | 長崎 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年11月07日

買ってしまった!!!



あ”あ”あ””””!!!

買ってしまった

図書館に入るまで待てなかったのよぉぉぉぉ



DSC_0146.jpg


すいません、大きな独り言です。

メッチャ嬉しいです。

最近本を読む時間があまりなくて、読書欲をあえて抑えているような日々でした。

でもこの本が毎週発売されると知って、すぐにでも読みたい衝動を抑えきれずネットで全部予約してしまいました。

やっと3冊揃ったーーーーー









さぁ読みますぞ読みますぞ。

やらなければならないこともあるけれど、すいません、後回しにさせてもらいます。




          ぐふふ・・・




posted by shell at 21:06 | 長崎 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年09月12日

チェルノブイリの祈り



久しぶりにパンチの効いた本を読みました。




今まで自分がいかにチェルノブイエリのことを知らなかったか、そのことにまず自分自身驚きました。


事故(1986年)が起きてから約10年経って、この本が出版されました(1998年)。

この本にはチェルノブイリ事故に遭遇した人々の声が収録されています。

消防士の妻、精神科医、母親、気象学者、カメラマン、核エネルギー研究所・元所長、子どもたち、事故処理作業者、名も明かさぬ人たち…



不安であることを不安と言える世の中でなくてはいけないのに。


「…チェルノブイリのことは忘れたがっています。最初はチェルノブイリに勝つことができると思われていた。ところが、それが無意味な試みだとわかると、口を閉ざしてしまったのです…」


一気に読み終え、なんとも言い得ぬ思いでそっと本を閉じました。

再び表紙を見た時に目に入ってきた副題にゾクッとしました。

「チェルノブイリの祈り  未来の物語」


未来って…この未来って、いまフクシマで起きていることが未来ということ??




この本に書かれている人々の叫び・悲鳴が、いま私がツイッターなどで目にするフクシマに関する人々の叫び・悲鳴と全く一緒であることに、愕然としています。




















posted by shell at 21:40 | 長崎 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年12月29日

ゾワゾワな年末



先日、平戸未来創造館に行く用事があったので、図書館で久しぶりに読書タイムを楽しみました


で、借りてきた本はこれ!










おもいっきり胸ときめく選書です


「うしおととら」にもハマり、電子書籍でポチポチと読書中。アニメも面白いですねぇ!

図書館に「うしおととら」のコミックもあったのですが、1〜10巻が貸出中だったので返却を待って借りようと思います。



年末の気ぜわしさも、ページをめくっている間は忘れてしまいますね。

んで、ハッと気づいて過ぎた時間にびっくりし、余計忙しくなるっていうねw

P_20151229_110815.jpg




今年もなんとなくドタバタしながら終わりそうです。

この1年この息も絶え絶えブログに時々訪れてくださった方々、ありがとうございました。

また来年もかわらずひっそりと更新していこうと思いますので、よろしくお願い致します。


皆様、良いお年をお迎えください







posted by shell at 11:14 | 長崎 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年04月25日

最近読んだ本

1年ほど前から、とあるDoctorが本を貸してくれるようになりお陰様で色々なジャンルの本に目を通すことができています。

半年ほど前までは司法関係のノンフィクションが多く、今は原発関係を多く読んでいるのですがこんな本もありました。

日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体 (講談社+α新書) -
日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体 (講談社+α新書) -


姉妹本でこんなのも。
日本の社会を埋め尽くすカエル男の末路 (講談社+α新書) -
日本の社会を埋め尽くすカエル男の末路 (講談社+α新書) -

このタガメ女とカエル男で成り立っている社会は居心地がいいと思いますが、マズイな。うんマズイ。

居心地がいいというよりは、変えたくないんだろうなぁ。

変えることを恐れている人たちで日本という名の池は埋め尽くされている。


私は孤高のゲンゴロウでありたいと思いました。

そして次に借りた本。

原発危機と「東大話法」―傍観者の論理・欺瞞の言語― -
原発危機と「東大話法」―傍観者の論理・欺瞞の言語― -


これはズキッときましたよ。

なぜなら私も東大話法を使っているだろうなぁと客観的に感じたからです。


東大話法の手の内がわかったことだし、社会的肩書がある人の話を聞くときは
よーく分析して聞かなければですね。

でないと、本質を見失います。


久しぶりにパンチを食らった本でした。








posted by shell at 18:04 | 長崎 | Comment(0) | 読書リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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