7月下旬に長崎市に受けに行ったITパスポート試験の合格者発表がITパスポート試験サイトにてありました。
ITパスポートとは、経済産業省が行う国家試験です。
情報技術に関する基礎的な知識をもち、単にコンピュータの操作を行えるだけでなく情報技術を活用できる人材が必要になっている中、その能力を測るために設置された試験です。
ITパスポートは情報処理技術者試験のエントリー的なものなので、比較的初心者でも挑戦しやすくなっています。
というわけで、私も挑戦してみました☆
結果は……
おっ!あった!♪
この試験、CBT方式という受験方法で、コンピューターを利用して受験します。
受験申し込みもネットで、受験票は発送されず各自ダウンロード、受験するときは1人に1台パソコンがあり、試験時間が過ぎたら即時集計、その場で秘かに合否が分かったりします。
なので結果は分かっていたんだけど、正式発表があるまでは迂闊に喜べないですものねぇ^^;
唐突に「あ、ITパスポート受けてみようかな」と思ったので、試験勉強時間の捻出は無計画状態。
とりあえず私が使った参考書はこれ1冊。
あまり難しいことをゴチャゴチャ書かれても頭から煙が出るのでね、これを熟読しました。
ITパスポート試験直前対策1週間完全プログラム―CBT試験対応 (よくわかるマスター) -
あとは過去問サイトで、寝る前に必ず15問過去問を解くぞ!ということを自分に課しました。
過去問が載っているサイトはいくつかありますが、正解・不正解だけでなくなぜそのような答えになるのかの説明があるものがいいです。
ひとつひとつ理解しながら勉強を進めていくので取り組める問題数は減りますが、過去問とまったく同じ問題は出ませんものね。
勉強してみてわかったのですが、この試験は社会人に有利にできています。
社会人の合格率は平成27年7月分でいえば、59.4%、学生は34.5%。
受験に年齢制限はないので中高生や大学生も受験していますが、マネジメント系やストラテジ系など働いているからなんとなくわかる分野は学生にとってハードルが高いだろうなぁと感じました。
この資格を持っているからといってすぐにシステム管理者になれるわけではありません。
チュートリアルをクリアしたレベルですね。
プログラム言語にも興味があるので、次はなにか覚えたいなぁ。
ってか、なにを作りたいか、だな。うん。
「知識や時間がない」方でも短期間でITパスポートに合格できる今話題の勉強法とは?
スポンサーリンク
ここにアドセンスのコード