依頼元の平戸商工会生月支所のMさんとTさんと共にお連れしたのは、JTB総合研究所のKさん、JTB九州のOさん、Google営業本部のJさん、旅行雑誌ライターのMさんの4名様です。
旅行会社のツアーのように時間に正確なガイドではなく、緩い感じでのスタートです
まず最初は大福屋さんの名物ミルクセーキを頂きます。
↑食べかけですいません。
「ミルクセーキは『飲む』ものだけど、ここは『食べる』のね!」と驚きの声。
昔から変わらぬ製法で作り続けているミルクセーキは、初めて食べる方でも懐かしさを感じる味だと思います(^^)
みなさんペロリと召し上がった後ガスパル様へ向かい、聖地「中江ノ島」を見ながらガスパル様のお話を聞いていただきました。
その後は予定にはなかったのですが、井上氏一族のお墓も案内させていただきました。
井上氏とは松浦藩からキリシタン弾圧の命を受け生月島へ派遣されたお奉行様で、ガスパル様の大親友でありながら彼の首を落とさなければならなかった人物です。
彼もまた、歴史の流れに翻弄された1人なのでしょうね。
井上氏のお墓を後にし、塩俵の断崖へ向かいます。
この日はとても水平線がきれいに見えていて、潮の流れもはっきりわかるほど凪いでいました。
そして大バエ灯台に向かいます。
ガイドは17時終了予定でしたが、沈む夕日を見よう!ということになり、皆さんでゆっくりと陽が沈んでいく時間を共有しました。
無事に太陽が沈んだのを見届けて帰ろうとした時にふと灯台を振り返ると、ちょうど灯りがついたところでした。
今回のガイドは移動が2台の車ということもあり、話す時間は短かったのですが皆さんと過ごした時間は今までのガイドで一番長く、また沈んでいく夕陽を一緒に見ることが出来たという素晴らしい体験も出来、とても印象に残るガイドとなりました。
今回ブログで使用させて頂いた写真は、平戸商工会生月支所のMさんが撮ってくださったものを使用させていただきました。
皆様ありがとうございました!
また生月に来られるときは今回ご案内できなかった場所を案内させて頂きますので、是非お声をお掛けくださいね。
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