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2014年02月09日

「可能性」から「可能」へ

毎月一回行われている生月ボランティアガイド協会の定例会。
今月も2月3日に生月町博物館・島の館にて行われました。


定例会が始まる前の様子です。


ガイド定例会では、各地のパンフレットやマップが机の上に所狭しと並べられることがよくあります。

それぞれの土地でいろいろな魅せ方があり、とても面白いですね。
「お、いいな!」と思わせるパンフレットがあると、皆で回し読みしたりします。

いいアイデアは是非取り入れていきたいもの。
早速ガイド協会でも何か作れないかと議案にあがりました。

時代の流れに合わせて規則も見直し、改定を予定するため来月の3月定例会は臨時総会も兼ねます。

来年度から新しい活動も手がけようと計画しているので、どのようにして皆を巻きこもうかワクワクですよ(笑)

再来年度以降の計画もひっそり頭の中にあったりします。
その活動のヒントを探しに、昨日こちらの映画を観に行ってきました♪

太陽光でつくる映画館in Hirado

主催:「平戸エコツーリズム検討会」
後援:長崎県 
協力:(社)平戸観光協会

タイトルは『パワー・トゥ・ザ・ピープル』。

100%自然エネルギーを実現した島や、オランダで再生可能エネルギーに取り組む方の活動、大手電力会社に頼らず、自分たちでエネルギーを創出する住民グループなど、地域でお金もエネルギーも循環し、人々が活き活きと働く様子が描かれています。

平戸市には風車がいくつもあります。その風車から作られる電気量は、平戸市のエネルギーをまかなえるほどあるそうです。

「なら平戸市の電気料はタダに出来るじゃん♪やったー!」といきたいところですが、経済活動で動いているので、そう簡単にはいかないのが現実なようで。

しかし発電能力は十分評価出来るものとのことです。

この映画上映も、太陽光で作った電気だけで上映されました。
見事なものです。電力会社から買った電気となんら変わりはありませんでした。

「少し電気が足りなかったですね」とスタッフの方はおっしゃってましたが、私にはパワー不足感はまったくわかりませんでした(笑)



映画の後は、自転車型電動バイクEサイクルについてお話を伺ったり、平戸エコツーリズム検討会の方々とお話ができたりと、とても有意義な時間を過ごせました。

平戸図書館勤務時代にお知り合いになれたキュートなレディとそのきゃわゆすなベビちゃん、大学の後輩とその奥さま(妖怪好きということで、いつか「彼女を妖怪に変化させる」という夢が1つ増えたw)、10年に数回という頻度で会えるジプシーに会えたりと、有意義というよりはミラクルな時間でした(笑)



平戸エコツーリズム検討会の皆さま





昨日は目からうろこがたくさん剥がれ落ちたのですが、その剥がれたうちの1枚は「太陽光パネル設置は意外と簡単」というものでした。


うちの牛舎の電牧や夏場の牛舎内大型扇風機を太陽光パネルにしたら、電気代いらないじゃん!(*゜▽゜ノノ゛☆


というわけで、早速電気代を調べてみました。

電牧自体はあまりかかっていません。月に300円以内に収まっています。

ただ、大型扇風機がどうかな。
今年度、大型扇風機を6機導入してます。その電力が今年の夏にどれくらいかかるか。

初期投資と電気代を天秤にかけ、その結果次第で太陽光パネルを設置してみようと思います。



今回の企画、すごくひっそり感が漂ってますが(笑)、ものすごい可能性を秘めていますよ。


今流行りのプロジェクション・マッピング、電気を引くのが大変そうなサンセットウェイでも映像投射が可能になります。


これは今まで地理的条件や経済的条件で不可能だった演出が、出来るようになったということですよ。



出来る・やれる条件はそろってる。

さぁ、あとは??



興味のある方は

■お問合せ先:平戸エコツーリズム検討会(有安オート)
 info☆isola-japan.com ←☆を@に変えてネ

までお問い合わせください。


と勝手に宣伝してしまいました。

事後承諾すいません(^_^;)

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ここにアドセンスのコード

posted by shell at 08:18 | 長崎 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ボランティアガイド活動記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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